日本ハム・根本　ファーム優秀選手賞選出　次は1軍タイトルで出席目指す

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NPBアワーズのファーム表彰で優秀選手賞を受賞した日本ハム・根本悠楓投手（日本ハム球団提供）
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　日本ハム・根本が25日の「NPBアワーズ」でファーム優秀選手賞を受賞した。イースタン・リーグ10試合で防御率2・23を記録。高卒2年目でのデビューとなった1軍でも13試合で3勝3敗、防御率2・52と好結果を残した。「ファームですが選ばれたことはとてもうれしい」と喜びつつ、「ファームではもう選ばれないようにしたい。1軍タイトル…最多勝を獲りたい」と来季以降を見据えた。

　「今年は結構、間隔を空けて投げていた。来年は中6日とかで投げたい。体力面や球全体の質をもう少し上げたい」。24日には出身地の白老町役場を訪問し、好物のイクラやすき焼き用の白老牛を贈られた。期待の道産子左腕は「応援されているのが物凄く伝わった。また頑張っていきたい」と気合を入れた。