【甲子園】大会8日目で入場者数30万人を突破 今大会から名称変更の「入場券完売通知」も初

[ 2022年8月13日 19:39 ]

第104回全国高校野球選手権大会 ( 2022年8月13日    甲子園 )

<高校野球・8日目>賑わう甲子園球場(撮影・亀井 直樹)
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 第104回全国高校野球選手権は大会8日目を迎えた13日、初日からの累計入場者数が30万人を突破した。

  新型コロナウイルスの影響で一昨年は大会が中止。昨年の観戦は生徒や保護者ら学校関係者に限られたため、今大会が3年ぶりに一般の観客を入れた開催となった。全席指定席とし、チケットは原則としてインターネットを通じて前売りしている。

 この日は第3試合の国学院栃木-智弁和歌山戦で3万5000人の観衆を集めるなど、大会8日目で初めて「入場券完売通知」が出された。大会本部は、19年の第101回大会までの「満員通知」を全席指定席となった今大会から「入場券完売通知」に名称を変更している。

 大会本部によると、初日からの入場者数の累計は30万7600人となった。

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