ソフトB・武田 自身2連勝の権利を持って降板、6回途中1失点5四球の粘り強い投球

[ 2022年8月13日 16:29 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーオリックス ( 2022年8月13日    ペイペイD )

ソフトバンク先発・武田(撮影・岡田丈靖)
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 ソフトバンクの武田翔太投手(29)は13日のオリックス戦に先発登板。6回途中1失点で自身2連勝の権利を持って降板した。

 今季初先発となった6日の楽天戦(ペイペイD)は7回途中1失点8奪三振で今季初白星を飾った武田。自身2連勝をかけた先発マウンドは初回から2つの四球を許して1死一、二塁のピンチを招くが杉本から見逃し三振、宗を遊ゴロで打ち取りピンチを切り抜けた。

 2―0と援護をもらった2回も1死満塁でピンチを背負い、中川圭にセンターを越えそうな打球を打たれるがセンター周東の俊足を生かしたジャンピングキャッチに救われた。

 3回は1死満塁で西野に中犠飛に1点を失うがその後は無失点に抑えた。5回2/3、117球を投げて、3安打1失点5四球2死球と粘り強い投球で降板した。

 6回2死一塁から2番手の嘉弥真が登板して福田を右飛に打ち取った。

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2022年8月13日のニュース