巨人・原監督 初回バスターエンドラン成功は吉川&重信が「2人でやったんじゃないの?へっへっへっへっ」

[ 2022年8月13日 18:31 ]

セ・リーグ   巨人4―1広島 ( 2022年8月13日    東京D )

<巨・広>初回、重信の適時二塁打で生還した吉川(左)を出迎える(右から)中田、原監督ら巨人ベンチ(撮影・久冨木 修)    
Photo By スポニチ

 巨人は快勝で連敗を阻止。5位転落から一夜で4位に再浮上して3カード連続勝ち越しに望みをつなぎ、借金を2に減らした。

 初回は電光石火での先制劇となった。1番・吉川が3球目を叩いたゴロを相手遊撃手・小園が一塁へ悪送球。続く2番・重信は2ボールからの3球目、外角高め直球に対してバントの構えからバットを引くバスターエンドランを成功させ、左翼線を抜ける二塁打に。その間に一走・吉川が一気にホームを駆け抜け、開始から6球で先制した。

 重信は1球目から送りバントの構えを見せ、2ボールからバスターエンドランに切り替えての先制。試合後、この場面について聞かれた原辰徳監督(64)は「2人でやったんじゃないの?バッターとランナーで、アイコンタクトかなんかで。へっへっへっへっ」とけむに巻き、4回に飛び出した5番・ポランコの18号ソロについては「5番は今日1本ね、ちょうど僕まばたきしている時だったから」と笑顔、笑顔だった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月13日のニュース