阪神 痛恨のサヨナラ負けで今季最多貯金4またも届かず 矢野監督は岩崎、失策の中野&小幡を責めず

[ 2022年8月6日 22:22 ]

セ・リーグ   阪神5-6広島 ( 2022年8月6日    マツダ )

<広・神>9回1死二、三塁、中野(手前)の失策で同点とされて呆然の岩崎(撮影・北條 貴史)
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 阪神は9回に守護神・岩崎が2失策も絡んで3点差をひっくり返されて痛恨のサヨナラ負け。勝っていれば今季最多の貯金4だったが悪夢の敗戦で、広島戦4年ぶりのカード負け越しが決定した。

 ―中野の失策はイレギュラーもあった
 「まあまあもちろん、ちょっと跳ねたかなって感じはあったし。この球場は難しいからね。(中野)拓夢も、あいつの守備に助けられることもいっぱいあるし。まあ、もちろんあれも捕ったらね。跳ねたとはとはいえ、拓夢なら捕ってやらなアカンっていうのはもちろんあるけど。それを責めるっていうよりは、あいつがまた(岩崎)優の時に取り返すとかさ。チームのために頑張るとか、そっちの方が大事だと思う」

 ―岩崎もいつも助けてくれている
 「もちろん」

 ―いつもと球の違いは
 「うーん、どうしても3点差って難しいから。そういうところで立ち上がりでコンって打たれちゃって、まあ、相手のぺ―スになっちゃったかな」

 ―小幡は攻めたプレーの結果
 「攻めてのプレーというか、まあまあそれはね、アウトになるためには、ある程度速いボール投げなあかんし、俺は責めることはできないと思うけどね。アウトにしにいった中のプレーで、もちろん竜平(小幡)だってあれをアウトにできるようになっていかなあかんし」

 ―藤浪は久々の先発
 「そうやね、まっすぐは力があって、前半はスプリット系がね、うまくいっていたんで。まあ、そういうところで、6回途中までいけた。まあ、いい内容だったと思います」

 ―次回も
 「まあまあ、ちょっと考える」

 ―ランナー出しても落ち着いていた
 「んー、まあそうやね、うん」

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