7連敗中の広島 アンダーソンが3回3失点KO 4回までに5失点…投手陣がまたも踏ん張れず 

[ 2022年8月6日 19:25 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2022年8月6日    マツダ )

<広・神>3回、無死満塁のピンチで汗をぬぐうアンダーソン(撮影・坂田 高浩)
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 7連敗中の広島が、序盤から阪神に大量リードを許した。

 先発のアンダーソンが2回に梅野に先制適時打を許すと、3回にはロドリゲスの犠飛など2失点。この回3安打、1四球を許すなど阪神に傾いた流れを止められず、アンダーソンは結局、3回を7安打3失点で降板となった。

 さらに4回から登板した2番手・藤井も勢いを止められず。佐藤輝に2点適時二塁打を浴びて、4回までに5点を献上した。

 後半戦、未勝利の広島投手陣はここまで思ったような結果を出せず。佐々岡監督も頭の痛い問題だ。

 【後半戦の先発投手陣の内容】
7・29 中日戦 大瀬良 3回4失点
7・30 中日戦 アンダーソン 6回1失点
7・31 中日戦 野村 4回1/3 2失点
8・2 DeNA戦 森下 4回5失点
8・3 DeNA戦 床田 4回3失点
8・4 降雨コールド
8・5 阪神戦 大瀬良 5回3失点

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