【甲子園】選手宣誓の横浜・玉城主将 大役終え「安心感でいっぱい」 初戦へ気持ち新た

[ 2022年8月6日 11:14 ]

<第104回全国高等学校野球選手権大会>開会式で選手宣誓する横浜・玉城主将(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 第104回全国高校野球選手権大会の開会式が行われ、横浜の玉城陽希主将(3年)が選手宣誓を行った。開会式終了後のオンライン取材に応じ「大役を任され、人生で初めてやってあっというまでしたし、安心感で気持ちがいっぱいです」と振り返った。

 村田浩明監督らスタッフにも相談して決めた言葉を堂々と紡いだ。「もう少し強いインパクトを残すというか、言葉を加えた選手宣誓にしようと」と前日のリハーサルから数箇所変更。「結束力のある野球で恩返ししたい」というフレーズに最も思いを込めたという。

 3年ぶりに上限なしで集まった観衆の中で宣誓し「自分の言葉を聞いていただいて、拍手もいただいて感謝の気持ちでいっぱい。この大観衆の中で勝ちたい気持ちが一気に芽生えました」と話した。

続きを表示

2022年8月6日のニュース