阪神 大逆転負けで痛恨の敗戦 広島戦のカード負け越しも決定

[ 2022年8月6日 21:48 ]

セ・リーグ   阪神5-6広島 ( 2022年8月6日    マツダ )

<広・神>9回1死二塁、秋山にサヨナラ適時打を浴びた岩崎(撮影・平嶋 理子)
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 阪神が痛恨の大逆転負けを喫した。

 3点優勢の9回に守護神・岩崎が登場。先頭の小園から2連打を浴び、無死一、二塁とされると上本の打球は一、二塁間へ転がった。途中出場のセカンド・小幡がスライディング捕球したが、ベースカバーに入った岩崎への送球がそれ1点を献上。

 なおも二、三塁とされ、野間は空振り三振に仕留めたが、続く菊池涼の遊ゴロがイレギュラー。中野がはじいて、走者2人が生還し同点に追いつかれた。

 最後は秋山に右前へ運ばれ敗戦。これで4年ぶりのカード負け越しも決まった。

 また、120日ぶりに先発し、6回1/3を5安打2失点と好投した藤浪の今季初勝利も、土壇場で消えてしまった。

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