新庄BIGBOSS 警告試合も球場沸かせた!連続死球ラオウへの謝罪にネット絶賛「これぞ神対応」

[ 2022年8月6日 15:50 ]

パ・リーグ   日本ハム―オリックス ( 2022年8月6日    京セラD )

<オ・日>3回1死、杉本が田中から2度目の死球を受け両軍がベンチから飛び出し集まる(撮影・後藤 正志)
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 日本ハムは6日、敵地(京セラドーム)でオリックスと対戦。3回にオリックスの“ラオウ”こと杉本裕太郎外野手(31)に2打席連続死球をぶつけてしまい、両軍の選手がベンチから飛び出す一触即発ムードに発展。審判団から「警告試合」が宣告されたが、新庄監督が自ら杉本に直接謝罪する場面にネット上で称賛の声が上がった。

 日本ハム先発の田中は初回、吉田正に12号逆転2ランを浴び、続く杉本に死球を与えるなど不安定な立ち上がり。3回にも1死走者なしから杉本に投じた7球目、146キロのシュートが死球となり、球場全体がどよめき。杉本は怒りの表情を見せ、少しだけ投手へ歩み寄りながら何やら言葉を発し、一塁方向へと進路を変えた。

 すると両軍のベンチから選手らが飛び出し“一触即発”ムードに発展。ここで新庄監督がすかさず杉本の元へ。マスク越しになだめるように言葉を発すると、杉本の顔からも笑顔がこぼれた。この珍しい光景に球場からは拍手が沸き起こった。

 この新庄監督の行動にネット上では「新庄監督これぞ神対応」「新庄ビッグボスのこういう行動は率直にすごいなって思う」「新庄監督がラ王に詫びに行くとかある意味すげえな」「新庄さん素晴らしい」「こーゆーのって相手の監督もヒートアップしたりしそうやけど新庄ビッグボスは素晴らしい」「新庄ビッグボスがそんなことやるとは思えないからなあ。みんな納得だわ」と大きな反響を呼んだ。

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