前日2発の巨人・丸 佐々木朗希から4点目奪う右前打「積極的にいきました」157キロにも振り負けず

[ 2022年6月3日 19:34 ]

交流戦   巨人ーロッテ ( 2022年6月3日    東京D )

<巨・ロ>3回、2ランを放ち戸郷(奥)、丸(奥)らに出迎えられる岡本和(中央)(撮影・久冨木 修)
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 巨人・丸佳浩外野手(33)が3日、ロッテ戦(東京ドーム)で「1番・中堅」で先発出場し、3―0の4回に貴重な4点目を挙げる適時打を放った。

 前日2日のソフトバンク戦(東京D)で2本塁打を放つなど波に乗る丸。第1打席目は三邪飛、第2打席目は左飛とロッテ先発・佐々木朗希の前に打ち取られた。

 3―0で迎えた4回2死二塁の好機で迎えた第3打席目。初球の真ん中低め157キロのストレートを力強く引っ張った。打球は一、二塁間を破り右前打。二走の中山が快足を飛ばして一気に本塁へ。タッチをかいくぐるスライディングで4点目となり、丸は送球の間に二塁へ進塁する好走塁。井口監督がリクエストを要求も判定は覆らなかった。

 ▼丸 チャンスだったので積極的にいきました。追加点になって良かったです。まだまだ次の1点を取りにいきたい。

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