巨人・岡本和 朗希から確信弾!4戦ぶり単独キング16号2ラン「打ったのはフォーク」被本塁打0止めた

[ 2022年6月3日 19:05 ]

交流戦   巨人ーロッテ ( 2022年6月3日    東京D )

<巨・ロ>3回、2ランを放つ岡本和。投手・佐々木朗(撮影・河野 光希)
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 巨人・岡本和真内野手(25)が3日、ロッテ戦(東京ドーム)で「4番・三塁」で先発出場し、相手先発・佐々木朗希から本塁打を放った。

 「打ったのはフォークです。いい投手なので何とかつなごうと思った結果、ホームランになって良かったです」

 3月18日のロッテとのオープン戦(東京ドーム)の5回2死満塁で佐々木朗希が投じた5球目の外角低めの159キロを完璧に捉えて満塁弾を放った岡本和。再戦となった今回は第1打席目で三振とリベンジを許した。

 だが、1―0の3回1死二塁で迎えた第2打席。2ボールからの3球目、高く浮いた外角のフォークを完璧に捉えた。打った瞬間歩き出し本塁打を確信した打球は右中間スタンドに飛び込む4試合ぶり16号2ランとなった。試合前にヤクルト・村上と15本塁打で並んでいたが、単独キングに浮上。今シーズン64イニングを投げて被本塁打打0の“令和の怪物”から貫禄を見せた。

 ▼金コーチコメント 素晴らしい投手ですから簡単にはチャンスをくれない。ここまでは打者がしっかりと打つべきボール、我慢するボールを選べている。4回以降もひとつずつ積み重ねていけるようにしたい。

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2022年6月3日のニュース