ヤクルト　マクガフ＆サンタナ1軍キャンプ合流

＜ヤクルト浦添キャンプ＞キャンプに合流し笑顔でキャッチボールするマクガフ（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルトのスコット・マクガフ投手（32）とドミンゴ・サンタナ外野手（29）が15日、沖縄・浦添の1軍キャンプに合流した。

　マクガフは来日後の3日に受けたPCR検査で判明した新型コロナウイルス感染から復帰。「しんどい思いもしたけれど、隔離施設の方々がすごくやさしく対応してくれた」と感謝した。練習前には「レンパ、シマショウ！」と日本語であいさつ。「コーチ陣やトレーナーさんと相談してゆっくり体を慣らしていきたい。開幕戦を見据えて調整していきたい」とキャッチボールやランニングで汗を流した。

　6日に来日したサンタナは隔離期間が終了。キャッチボールやフリー打撃で調整し、「100％に近い状態。みんなと楽しく練習ができて、これからがさらに楽しみです」と笑顔。「100打点、打率3割、30本塁打を打てれば、自分にとっていいシーズンになる」と目標を語った。