計15キロの差し入れに奮起 西武・渡部「みやざき地頭鶏弾」打つ! 16日に今季初実戦の紅白戦

[ 2022年2月15日 12:39 ]

宮崎県日南市から届けられたみやざき地頭鶏の炭火焼をほおばる西武・渡部(球団提供)
Photo By 提供写真

 西武の宿舎・南郷プリンスホテルにバレンタインデーの14日、みやざき地頭鶏炭火焼のもも肉とムネ肉の計15キロが宮崎県日南市から届けられた。名産品の同ムネ肉は「日常生活の一時的な疲労感を軽減する機能」があるとして、機能性表示食品として認められていて、選手たちにとっては、バレンタインチョコよりうれしい?差し入れだった。

 20年ドラフト1位の体重112キロ・渡部は、A班(1軍)キャンプ初参加で「とてもおいしかった。歯ごたえがしっかりしていて、食べ応えがあります。第3クールを終えて疲れが出てきているので、今日はみやざき地頭鶏のムネ肉をたくさん食べたい」と喜んだ。

 15日の休養日を挟み、16日には今季初実戦の紅白戦を予定。今キャンプでは主砲・中村に積極的に質問して「ボールの内側を打つと角度が出ると教えていただきました」と言う。「このみやざき地頭鶏パワーで、紅白戦では打撃をアピールしたい。しっかり長打を打ってキャンプを終えたい」と意気込んだ。

続きを表示

2022年2月15日のニュース