西武・与座 「サブマリンの星」へ牧田の系譜受け継ぐ アマ選手からSNSに質問や激励多く

[ 2022年2月15日 05:30 ]

<西武・南郷キャンプ>ブルペン投球する与座(撮影・尾崎 有希)
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 西武の与座がアンダースローの星を目指す。ブルペンで114球を投げた5年目右腕は「真っすぐの強さを意識して実戦を想定した」と明かした。

 16、17日に行われる紅白戦で隅田、佐藤の両新人左腕とともに登板を予定。12球団でも数少ないサブマリン投法で、SNSではアマチュア選手からの質問や激励も多いという。

 与座は「僕はプロ入り前に牧田(和久)さんを参考にさせてもらった。今度は逆の立場になれたら」と系譜を継ぐ覚悟。辻監督も「下手投げがいれば(先発の)バリエーションが増える」と期待した。

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