159キロの阪神・藤浪に称賛続々　BIGBOSS「本気モードじゃない」金村投手C「めちゃくちゃ勝つ」

＜練習試合　日・神＞試合を終え新庄監督の高級三輪バイクを横目に引き揚げる阪神・藤浪（撮影・大森　寛明）
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　阪神の藤浪晋太郎投手（27）が11日の日本ハム戦（名護）で3回無失点と好投した。最速159キロの直球を投げ込み、相手打線が初回に仕掛けてきた“バント攻撃”にも動じず。カーブやスライダーも投じ、緩急も駆使した。以下は日本ハム・新庄BIGBOSS、阪神・金村投手コーチのコメント。

　▼日本ハム・新庄BIGBOSS　バーチャルの方が速かった。これ（バントのジェスチャー）ばっかしだったから。本気モードじゃないしだろうし、まだね。彼なりの課題があって投げている。思い切りは投げているような気はしなかった。

　▼阪神・金村投手コーチ　前のクールぐらいからちょっと変化が出だしたというか、これならいけるなという手応えを僕が見てて感じて、本人に伝えたら本人も感じていて、そこが一致してくれて。それを継続してやっていければ、間違いなくめちゃくちゃ勝ってくれると思う。