【キャンプ虎番ルポ】宜野座取材ようやくスタート 「出た!サボりだ!」 選手から手厚い“歓迎”

[ 2022年2月11日 05:30 ]

手厚い“歓迎”をしてくれた阪神・浜地
Photo By スポニチ

 数日間のリモート勤務を経て、ようやくキャンプ地・宜野座での取材がスタートした。

 予想以上だったのが沖縄の暑さではなく選手たちの“歓迎”の言葉。秋山は、僕のお気に入りのスニーカーめがけてスパイクについた土を飛ばしてニヤリと笑った。13歳下の浜地は「あ、遠藤じゃないですか」と自然にあいさつすると「ブルペンで“気づいてほしい”みたいな視線を送ってましたよね」と冷めた視線。トドメはエースの風格漂う青柳で「出た!サボりだ!」と、待ってましたとばかりのイジりでこちらはもうKO寸前だった。

 まだ手始め…選手のありのままの表情や、言葉をお伝えできるよう“出遅れ”を取り戻す次第だ。(阪神担当・遠藤礼)

続きを表示

2022年2月11日のニュース