オリックス ドラ5・池田 チーム初実戦で適時三塁打 「しっかり強く打てた」

[ 2022年2月11日 14:24 ]

紅白戦   紅組2―1白組 ( 2022年2月11日    宮崎・SOKKENスタジアム )

<オリックスキャンプ・紅白戦>4回2死一塁、ルーキーのドラフト5位・池田陵真は右中間適時三塁打(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスは宮崎キャンプ第3クール2日目の11日、今年のチーム初実戦となる紅白戦を実施した。紅組の「5番・右翼」で先発出場したドラフト5位・池田陵真外野手(18=大阪桐蔭)が適時三塁打を放ち、存在感を示した。

 「(打ったのは)真っすぐです。若干、外で高かったので、それを逆らわずに、しっかり強く打てたと思います」

 4回2死一塁。白組3番手・中田が投じた142キロ直球を右中間にはじき返すと、果敢に三塁を陥れた。2回の第1打席では白組先発・佐藤一の前に見逃し三振に倒れており、それを取り返した形。「次の打席はアウト、ヒット関係なく悔いの残らない打席にしようと思って行きました」と振り返った。

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2022年2月11日のニュース