ソフトバンク増田マルチ安打で猛アピール「チャレンジャーとして1打席が勝負」

[ 2022年2月11日 21:14 ]

ソフトバンク春季キャンプ<白組・紅組>3回1死三塁、今宮の適時打で生還した三走・増田はナインの出迎えを受ける(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・増田珠内野手(22)が11日、今キャンプ初の紅白戦に「9番・左翼」で先発出場。長打を含む2安打を放ち、猛アピールした。

 増田はこの日、B組からA組に合流。即結果を残し、「1打席、1打席が勝負だと思っている。集中して打席に入り、結果につながって良かった」と笑顔で振り返った。

 本職は内野手だが、今季からは外野に本格挑戦。「ポジションはどこでもいい。幅も広がるので前向きにやりたい」と貪欲に出場機会を求める。

 見守った藤本監督は「増田はしっかりアピールできているので、明日も呼びます」と12日の紅白戦も出場させることを明言した。

 勝負の5年目。1軍定着を目指し「チャレンジャーとして、1軍に食らいついていきたい」とサバイバルキャンプでの生き残りを誓った。

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