オリックス・吉田正 OP戦の阪神戦に照準「MAXで行けるように」 合流初日はフリー打撃71スイング

[ 2022年2月11日 05:30 ]

宮崎キャンプに合流した吉田正尚(撮影・井垣 忠夫) 
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 オリックス・吉田正が10日、宗らとともに宮崎キャンプに合流した。昨年12月上旬に両足首の手術を受けた影響もあり、8日までは大阪・舞洲のC班キャンプで調整。今後は3月18、19、20日の阪神とのオープン戦(京セラドーム)に照準を合わせた逆算調整を進め、同25日の開幕へと向かう方針だ。

 「最後のオープン戦ではMAXで行けるようにとは思うので、逆算して。シーズンというよりは、そこら辺に合わせていければ」

 合流初日は一部別メニュー。フリー打撃は71スイングで柵越え1本ながら中堅より逆方向に打球を集めた。「自分のバランスを意識しながら、打球を飛ばすというよりは体の中で打てればいいと思っていた」。フリー打撃後にはブルペンで目慣らしにも取り組み、上々の試運転となった。

 ▼オリックス・宗(宮崎に合流して別メニュー調整)スローイングはちょっとずつ。(上半身のコンディション不良の)怖さもちょっとある。(打撃は)徐々に振れてきている。今できることをやって、開幕に間に合わせたい。

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2022年2月11日のニュース