阪神 2戦目は新庄BIG BOSSの日本ハムとドロー 9回に梅野が同点打 藤浪は3回無失点の好投

[ 2022年2月11日 16:26 ]

練習試合   阪神3-3日本ハム ( 2022年2月11日    沖縄・タピックスタジアム名護 )

9回、梅野は左中間に適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神は終盤の追い上げで対外試合2試合目は3―3の引き分けとなった。

 1点を追う9回の攻撃。1死から途中出場の小野寺が右翼線への二塁打で好機拡大した。続く梅野が1ストライクから2球目の内角球を強振。詰まりながらも左前の運んだ一打は同点の適時二塁打だ。

 9回裏は5番手の小川が無死一塁のピンチを背負いながらも後続をピシャリ。2回無失点の救援でサヨナラ負けを阻止した。先発の藤浪が3回1安打無失点の好投。また、初の先発マスクとなった坂本が5回に今季1号となる先制2ランでアピールした。

 今年初の対外試合となった前回8日の日本ハム戦(宜野座)では黒星スタート。連敗を阻止した矢野阪神が待望の22年初勝利を目指し、12日の楽天戦に挑む。

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2022年2月11日のニュース