阪神・大山　意地の安打！9回代打で登場してビエイラから好機演出　2戦目につなげる一打

セCSファーストS第1戦   阪神0－4巨人 （ 2021年11月6日    甲子園 ）

セCSファーストS＜神・巨（1）＞　9回2死一塁、代打・大山は左前打を放つ（撮影・大森　寛明）
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　ベンチスタートとなった阪神・大山が、4点劣勢の9回に代打で意地の安打を放った。

　2死一塁で木浪の代打として打席に立つと、レギュラーシーズンでも9月4日の一戦で左翼へサヨナラ2ランを放ったビエイラの初球157キロを左翼前へはじき返し、一、三塁と好機を拡大した。

　最後は2死満塁まで好機をつくるも、あと一歩反撃は及ばず。主将の一本を、7日の2戦目以降につなげたい。