阪神・高橋 CS初戦は6回3失点で降板 今季無失点の巨人に21イニング目で初失点

[ 2021年11月6日 16:02 ]

セCSファーストS第1戦   阪神―巨人 ( 2021年11月6日    甲子園 )

セCSファーストS< 神・巨(1)> 6回2死一、二塁、ウィーラーに2点適時二塁打を浴びた高橋(左) (撮影・平嶋 理子)   
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 阪神・高橋遥が6回を投げ6安打3失点で交代した。

 5回、先頭の丸に二塁内野安打を許すと、犠打と安打で1死一、三塁。吉川に4球目のカットボールを中前適時打され、先制点を許した。巨人戦では、今季レギュラーシーズンを含めて21イニング目で初の失点となった。

 6回は2死から坂本に左前に運ばれると、続く丸にはこの試合初の四球を与え2死一、二塁。ウィラーに初球のツーシームを打たれ中越え2点適時打となり、3点のリードを許した。

 序盤3回はシーズン2戦で16イニング無失点の相性そのままに完全投球を見せるなど、好投を続けていたが、中盤に痛い失点を喫し、6回裏に代打・糸井を送られて交代となった。

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2021年11月6日のニュース