明秀学園日立（茨城）が木更津総合（千葉）を下し、関東制覇に王手―

秋季高校野球関東大会　準決勝   明秀学園日立5―2木更津総合 （ 2021年11月6日    J:COMスタジアム土浦 ）

好投で明秀学園日立を決勝に導いた猪俣（撮影・柳内　遼平）
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　秋季高校野球関東大会の準決勝が6日、J:COMスタジアム土浦で2試合が行われた。明秀学園日立（茨城1位）が木更津総合（千葉1位）を5―2で下し、決勝進出を決めた。

　
　先発した最速141キロ右腕・猪俣は意図的に130キロ前半から130キロ後半まで直球の球速を変える頭脳的な投球を披露。木更津総合の強力打線に対してコーナーに投げ分ける丁寧な投球で2失点完投勝利を挙げた。
　
　あす7日に関東ナンバーワンの座を懸けて山梨学院と決勝を戦う。