パCSファーストS ロッテ逆転! レアード2点適時打 安田の犠飛&中村奨の好走塁でリード広げる

[ 2021年11月6日 15:16 ]

パCSファーストS第1戦   ロッテー楽天 ( 2021年11月6日    ZOZOマリン )

<パCSファースト ロ・楽1>3回1死満塁、レアードが左前に逆転の2点適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」が6日、開幕。2位・ロッテは0-1の3回、逆転に成功した。

 3位・楽天の先発・則本昂に対し、荻野の右前打と四球でチャンスを拡大。続く中村奨はリプレー検証を経て内野安打となり、1死満塁とすると4番・レアードが左翼への2点適時打で逆転した。

 さらに攻撃の手をゆるめず。続く安田の左飛はやや浅めのフライとなったが、三塁走者の中村奨はすかさずスタートを切って生還。3点目を加えた。

 先発の佐々木朗は自らの悪送球(記録は失策)で先制を許したが、3回まで7奪三振1失点と力投した。

 ▼レアード(3回に逆転2点適時打)打ったのはカットボール。則本投手相手なので早い回から点を取っていきたいと思っていた。とにかくランナーを還すことだけを考えて打席に立ったよ!打つことができて良かった。

 ▼山口(CS初安打)初めてのクライマックスシリーズで緊張感のある中1本打つ事ができて良かったです。次は得点につながる1本を打ちたいです。

続きを表示

2021年11月6日のニュース