パCSファーストS ロッテ先発・佐々木朗 快投続く 先制許すも5回まで毎回9K 打線も援護し逆転

[ 2021年11月6日 15:38 ]

パCSファーストS第1戦   ロッテー楽天 ( 2021年11月6日    ZOZOマリン )

ロッテの佐々木朗希
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 「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」が6日、開幕。2位・ロッテは高卒2年目右腕・佐々木朗希投手(20)が先発。5回まで9三振を奪った。

 初回はプロ入り後1軍公式戦では自己最速となる159キロを連発し、遊ゴロ、空振り三振、見逃し三振で三者凡退と絶好の立ち上がり。しかし、2回2死二塁。渡辺佳を投ゴロに仕留めたものの、一塁への送球が大きく上に外れ、先制を許した。それでも茂木をフォークで空振り三振、辰己も見逃し三振に仕留めた。

 3回は先頭・太田を空振り三振。二、三塁のピンチから浅村を内角の157キロで見逃し三振。続く島内に四球を許して満塁とピンチを広げたが、鈴木大を142キロのフォークで空振り三振。無失点でしのいだ。

 その直後、レアードの逆転適時打などで3点の援護をもらうと、4回は三者凡退。5回は2死二塁から浅村をフォークで空振り三振に仕留め無失点で乗り切った。

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2021年11月6日のニュース