中日・立浪監督 来季3割20発期待する高橋周の打撃改造に着手「3番を打ってほしい」

[ 2021年11月6日 05:30 ]

中日・高橋周(奥)につきっきりで打撃指導した立浪新監督(手前)
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 中日・立浪新監督が来季3割20本塁打を期待する高橋周の打撃改造に着手した。

 ナゴヤ球場で行われている秋季練習で約1時間、打率を求めて小さくなっていた打撃フォームを修正。指揮官は「ステップした右足とバットを持つ手を遠く離れたところから振る。そうすることで球を強く叩ける」と説明し、課題をクリアできれば「3番を打ってほしい」と来季構想も披露。今季は不振だった高橋周は「本塁打、打点を増やしたい。自分のものにできたら」と意欲的だった。

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2021年11月6日のニュース