楽天・マー君 7回1失点快勝で前半戦締めた!東京五輪へ「期待に応えられるよう頑張ってきます」

[ 2021年7月13日 21:39 ]

パ・リーグ   楽天6ー2ソフトバンク ( 2021年7月13日    ペイペイD )

4勝目を挙げファンに向かって手を振る田中将(撮影・岡田 丈靖)
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 楽天は先発の田中将が、7回103球を投げて、4安打1失点で今季4勝目をマーク。打線は3発を含む8安打6得点で援護した。

 今季ソフトバンクと初対戦となった田中将。久々のペイペイドームでの登板だったが「好きな球場ですし良いイメージを持ってマウンドに上がることが出来ました」と話し、「全体的にそこそこボールを操る事が出来ました。まずまずというところがシーズン始まった時よりも高いレベルに持って来れていると思います。その部分で相手打者のバランスを崩せたと思います」と自身の投球を振り返った。

 さらに「最後まで自分の中ではしっかりリズムに乗って投げられたという手応えはなかったんですけど、味方の好守もあり良いリズムで投げることができました」と野手に感謝し、「1点でも少なく失点を抑えるのが投手の仕事だと思うので、そこに全力を注いで次回も良い投球ができるように頑張りたいと思います」と語った。

 前半戦を振り返って「なかなか思い通りにいかないことがたくさんありましたけど、最後勝つことができましたし、最後もチームも良い流れ勝利すること出来ました。良い気分でオールスターブレークに入れると思います」と話し、最後に「オールスター、オリンピックと日程が詰まっていますが、その一員として恥じないように皆さんの期待に応えられるように頑張ってきます」とファンにメッセージを送った。

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