大谷「500フィート超え」アーチ6本は最多、打球速度188キロは最速タイ

[ 2021年7月13日 11:55 ]

オールスター戦   ホームラン・ダービー ( 2021年7月12日    デンバー )

1回戦を戦ったソトと健闘をたたえ合う大谷(ロイター)

 本塁打競争で惜しくも再延長の末、1回戦で敗退したエンゼルスの大谷だが、飛距離は存分にアピールした。

 最長飛距離は15本目の本塁打となった513フィート(約156・4メートル)で、ソトの520フィート(158・5メートル)、ストーリーの518フィート(157・9メートル)、アロンソの514フィート(約156・7メートル)に次ぐ4番目ながら、500フィート(約152・4メートル)超えのアーチは計6本。これは優勝したアロンソとソトの4本を上回る最多だった。

 また、打球速度117マイル(約188キロ)は、アロンソと並び最速となった。

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