阪神ロハスが今季2度目の登録抹消 再昇格後16打数3安打にとどまる 代わってアルカンタラが登録

[ 2021年7月13日 16:04 ]

12日のDeNA戦の6回1死一塁、ロハスjrは投ゴロに倒れる(撮影・椎名 航)
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 阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手(30)が13日、出場選手登録を抹消された。

 下降気味だった打線の起爆剤として期待され、今月2日の広島戦から今季2度目の1軍昇格。だがそこからの10試合でスタメン出場は3試合にとどまり、16打数3安打に終わっていた。今季通算の成績は打率・098、1本塁打、3打点。

 前日12日のDeNA戦では「6番右翼」で8試合ぶりにスタメン出場し、4打数1安打。今日13日にアルカンタラが先発することもあり、試合後には矢野監督が「抹消になると思う」と示唆していた。予定通り、ロハスに代わってこの日先発するアルカンタラが登録された。

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