西武・源田 攻守で奮闘!辻監督が活躍称える「代えないで良かったよ」

[ 2021年6月19日 18:43 ]

パ・リーグ   西武7―2ロッテ ( 2021年6月19日    メットライフD )

<西・ロ11>ヒーローインタビューを終え、お立ち台でガッツポーズする(左から)今井、源田、森(撮影・久冨木 修)
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 西武・源田が辻監督の期待に応えた。

 新型コロナウイルス感染から1軍復帰2試合目。源田は1、3打席目に安打を放っていたが、指揮官は「久々に(試合に)出て疲れている。7回で代えようと思っていた」という。

 それでも「もうひとつ嫌な予感がして…」と、ベンチで源田に「どうだ?頑張っていってくれ」と確認。そのまま出場させた。

 すると直後の7回の守備で、源田は先頭・安田の二遊間の打球を横っ飛びで好捕。一塁でアウトにした。

 さらに8回2死二塁では駄目押しの中前適時打。辻監督は「代えないで良かったよ」と源田の頑張りに最敬礼だった。

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2021年6月19日のニュース