ソフトバンク6年目・谷川原 プロ初安打が初本塁打「最高の形」

[ 2021年6月19日 16:38 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―日本ハム ( 2021年6月19日    ペイペイドーム )

<ソ・日11>5回無死、右越え本塁打を放った谷川原はナインの出迎えを受ける(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク6年目・谷川原健太捕手(24)がプロ初安打となるプロ初本塁打をマークした。

 0―0の5回だ。先頭で打席に入ると、真ん中のスライダーを振り抜いた。打球は放物線を描き、右翼席に着弾。均衡を破る先制ソロとなった。

 「1打席目に凡退してしまったので“次は絶対打ってやる”という気持ちで打ちました。プロ初ヒットがホームランと最高の形になって素直に嬉しい」

 ベンチではナインに手荒い祝福を受け、満面の笑みを見せた。

 谷川原はこの日1軍昇格し「7番・左翼」で初出場。即結果を残した。

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