ヤクルト小川4回4失点 QSは連続5試合でストップ「粘り切れず悔しい」

[ 2021年6月19日 17:22 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2021年6月19日    神宮 )

<ヤ・中10>力投する先発の小川(撮影・河野 光希)
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 ヤクルト・小川泰弘投手(31)が4回7安打4失点で降板。15年以来の6連勝がかかったマウンドだったが、「粘り切れずに悔しいです」と唇を噛んだ。

 試合前から雨が降った試合。2回1死一塁で阿部に10球粘られた末に四球を与えると、2死二、三塁から大島に左翼線2点二塁打。4回1死一塁でも阿部にフルカウントから左前打でピンチを広げると、2死一、三塁からまたしても大島に右翼線2点三塁打を浴びた。クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)は5試合連続でストップした。

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