ヤクルト・小川 リーグ単独トップ7勝目ならず 4回7安打4失点で降板

[ 2021年6月19日 16:30 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2021年6月19日    神宮 )

<ヤ・中10>力投する先発の小川(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの小川泰弘投手(31)が19日の中日戦で今季12度目の先発登板。4回7安打4失点でリーグ単独トップの7勝目と自身6年ぶりの6連勝はならなかった。

 初回は2番・加藤に二塁内野安打、3番・高橋に右前打と連打を許すも、ビシエドを中飛、堂上を右飛に打ち取った。しかし、1点リードの2回、2死二、三塁で大島に逆転の左翼線適時二塁打を許した。直後の攻撃では、2死一、二塁で同点の左前適時打を放ち、自身を援護。続く塩見の三塁内野安打で勝ち越しに成功した。再び援護をもらったが、4回は2死一、三塁のピンチを招き、大島に右翼線へ適時三塁打を打たれ、逆転を許した。4回を投げ切ったものの、4失点。5回からは2番手・大西がマウンドに上がった。

 小川は前回12日のソフトバンク戦(ペイペイD)では7回5安打2失点で6勝目を挙げていた。

続きを表示

2021年6月19日のニュース