阪神 佐藤輝がセ界制覇の17号も反撃及ばず敗戦 伊藤将粘投も藤浪、エドワーズが痛恨の失点

[ 2021年6月19日 17:22 ]

セ・リーグ   阪神2-6巨人 ( 2021年6月19日    甲子園 )

<神・巨(11)>8回1死一塁、丸に中越え2ランを浴びた藤浪(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は、ドラフト1位・佐藤輝がセ5球団制覇となる17号ソロを放つも反撃及ばず、2―6で敗れ、連勝が7でストップした。

 0―1の初回1死二、三塁から大山の右前適時打で追いつくも、2回以降は打線が繋がらず。梅野が2本の二塁打で好機を演出したが、後続が凡退した。2点を追う6回に佐藤輝のソロ本塁打で1点差に詰め寄ったが、その後再び4点差と突き放され、逆転はならなかった。

 先発の伊藤将は2被弾しながらも7回を6安打3失点と粘ったが、1点差の8回に藤浪が丸に2ランを被弾。9回を任されたエドワーズも1失点(自責0)と精彩を欠いた。

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