ヤクルト・山田 東京五輪代表内定後初アーチ

[ 2021年6月19日 14:52 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 2021年6月19日    神宮 )

<ヤ・中10>初回2死、先制ソロ本塁打を放つ山田(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・山田哲人内野手(28)が東京五輪代表内定後初アーチを放った。初回2死。小笠原の144キロ直球を打ち上げた。神宮の雨空に高く上がった打球は右飛かと思われたが、ぐんぐん伸びて右翼席最前列へ。先制18号ソロだ。

 「少し差し込まれましたが、最後までしっかり押し込んで打つことが出来ました。先制することが出来て良かったです」

 逆方向への一発は、6月7本目のアーチ。5試合連続安打もマークし、今月は試合前時点で打率・314。前日にはともに侍ジャパンに選出された村上が両リーグトップの21号を放った。ツバメの左右の主軸が、1カ月の大舞台に向けて調子を上げてきた。

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2021年6月19日のニュース