中日・与田監督 2度の逆転打放った大島に最敬礼「あの得点が非常に楽になった」

[ 2021年6月19日 18:28 ]

セ・リーグ   中日7-3ヤクルト ( 2021年6月19日    神宮 )

<ヤ・中10>ナインとタッチを交わす大島(左)=撮影・河野 光希
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 中日は打線が12安打7得点でヤクルトに打ち勝ち、連敗を3で止めた。

 与田監督は「チャンスであれが大きかった。あの得点が非常に楽になった」と2、4回に逆転の2点打を放った大島を称賛。

 リーグ再開戦のキーマンに指名した高橋周、阿部もそれぞれマルチ安打を放ち「状態が上がって来た」と一安心した。

 先発・小笠原も2回までに3失点しながら、5回3失点と粘投。「何とか粘り強く投げられた。よくしのいだ」と評価した。その上で「欲を言えばイニングが少なかった。7イニング次回は期待したい」とさらなる好投に期待を寄せた。

 チームはヤクルト戦の連敗を6で止め、4戦4敗していた神宮で今季初勝利し、指揮官も納得顔でバスに乗り込んだ。

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2021年6月19日のニュース