オリックス 今季4度目のサヨナラ勝ちで3連勝 ロメロがV犠飛

[ 2019年6月15日 21:56 ]

交流戦   オリックス3―2阪神 ( 2019年6月15日    京セラD )

<オ・神>9回1死二、三塁、サヨナラ犠飛を放ち、ウオーターシャワーを浴びるロメロ(9)(撮影・北條 貴史)
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 オリックスが今季4度目のサヨナラ勝ちで3連勝を飾った。

 1―2で迎えた9回、1死二、三塁から吉田正の中前適時打で同点とし、さらに1死二、三塁からロメロの左犠飛で勝負を決めた。

 オリックスは初回に中川のタイムリーで先制したが、その後は6回は2死満塁、7回は1死三塁など好機で得点を挙げることができなかったが、最後に決めた。

 先発の山岡は8回2失点、2番手のエップラーが今季2勝目を挙げた。

 阪神は4回に糸井のタイムリーで追いつき、6回には2死二塁で大山が左前適時打を放ち逆転に成功。しかし9回に登板の守護神・ドリスが誤算で3連敗を喫した。

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