雄星「ホッとした」5回1失点 復調要因は西武時代から続けるノート

[ 2019年6月15日 02:30 ]

ア・リーグ   マリナーズ5-10ツインズ ( 2019年6月13日    ミネアポリス )

力投する菊池(AP)
Photo By AP

 マリナーズの菊池がツインズ戦で5回1失点と好投。勝敗は付かなかったが、3戦連続4回途中KOから復調し「ホッとしました」と安どの表情を見せた。

 直球も3試合ぶりに95マイル(約153キロ)を計測。西武時代から続ける「雄星ノート」を復調の要因に挙げ「基礎の練習をもう一度こっちでやり直した」と説明。スコット・サービス監督も「いい兆候が出ていた。調子を取り戻してくれた」と満足そう。次戦は中4日で18日(日本時間19日)のロイヤルズ戦の予定だ。 (笹田幸嗣通信員)

続きを表示

2019年6月15日のニュース