DeNA・井納 6回途中3失点で降板 6年ぶりソフトB戦白星ならず

[ 2019年6月15日 17:02 ]

交流戦   DeNA―ソフトバンク ( 2019年6月15日    ヤフオクD )

<ソ・D>6回途中降板する井納(撮影・岡田 丈靖)
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 DeNAの井納翔一投手は6回途中3失点で降板。13年以来、6年ぶりのソフトバンク戦白星を挙げることはできなかった。

 いきなり1点の援護をもらった初回、1死から安打と四死球で満塁のピンチを招くと、グラシアルの遊ゴロ併殺崩れの間に追いつかれた。

 3回2死から内川にカーブを左翼席に運ばれ勝ち越されると、4回無死からはグラシアルにソロを浴びた。6回2死からグラシアルに左翼線二塁打されたところでマウンドを降り、代わった藤岡が松田宣に中前適時打を許した。

 「初回はデスパイネ選手に追い込んでから死球を与えるなど、勝負を急ぎ力んでしまいました。また全体的に変化球が思うように投げられず、自分有利のカウントにもっていくことができませんでした」と反省した。

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2019年6月15日のニュース