DeNA プロ野球初のチーム通算5000敗 ソフトB・高橋礼に脱帽

[ 2019年6月15日 18:06 ]

交流戦   ソフトバンク4―3DeNA ( 2019年6月15日    ヤフオクD )

<ソ・D>8回、選手交代を告げベンチに戻るラミレス監督(左は筒香)(撮影・岡田 丈靖)
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 DeNAは9回に2点を奪って1点差に追い上げるも及ばず、プロ野球初のチーム通算5000敗となった。

 初回に敵失で先制も、ソフトバンク先発・高橋礼の前に7回までわずか4安打と苦戦。ラミレス監督は「数字より速く見える球でかなり厳しかった」と振り返った。高橋礼の前に2三振を喫した4番の筒香も「いろいろな軌道があり、浮き上がったり奥行きを使いながらくる。球も速いし素晴らしい投手」と脱帽した。

 また初回の守備で左手首を痛めて2回の守備から退いた楠本は試合中に病院で検査を受けた、指揮官は「抹消するほど悪くないと思う」と見通しを語った。

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