ヤクルト広岡、今季42打席目で初快音「新記録にならなくてよかった」

[ 2019年6月15日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト1―11西武 ( 2019年6月14日    メットライフD )

8回無死 左前安打を放ちガッツポーズの広岡 (撮影・久冨木 修)
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 開幕から41打席無安打で、プロ野球ワースト記録に並んでいたヤクルト・広岡が、42打席目で待望の今季初安打を放った。

 8回無死から代打で出場し、高橋光の内角低めのフォークを左前に運んだ。「どうしても結果が欲しくて、焦りが出ていた。新記録にならなくてよかった。ホッとした。一本出て、気持ちも違ってくると思うので続けていきたい」と話した。しかし、チームは序盤の大量失点が響き、小川監督は「ああなってしまうと試合にならない」と嘆いた。

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2019年6月15日のニュース