ソフトB・高橋礼 7回1失点の好投でチームトップタイの7勝目

[ 2019年6月15日 17:14 ]

交流戦   ソフトバンク4―3DeNA ( 2019年6月15日    ヤフオクD )

<ソ・D2>ソフトバンク先発・高橋礼(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクが4―3で逃げ切った。先発の高橋礼は7回1失点の好投でチームトップタイの7勝目を挙げた。

 初回に1点を先制されたソフトバンクはその裏、1死満塁からグラシアルの遊ゴロの間に追いついた。3回には2死走者なしの場面で内川が相手先発・井納に対し、カウント0―1から内角のカーブを振り抜き、打球は左翼席へ。今季6号ソロを放ち、勝ち越しに成功。4回には、グラシアルが今季15号を右翼席へ放った。6回にも、2死二塁から2番手・藤岡に対し松田が中堅への適時打で貴重な追加点を挙げた。

 先発の高橋礼は、7回99球を投げ、4安打1失点2四球4奪三振の好投で7勝目。防御率は2.63とした。高橋の後は、9回に森が1点差まで詰め寄られるも逆転は許さず逃げ切った。

 DeNAは初回に先制するも先発の井納が6回途中4失点と粘ることができず、打線も最終回にロペスの12号ソロなどで1点差まで迫るも及ばず。ソフトバンクを相手に連勝とはならならず、借金は再び5となった。

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