畠山愛理 始球式で驚きの「新体操投法」も…ガックリ「3点です」

[ 2019年6月15日 14:38 ]

交流戦   日本ハム―巨人 ( 2019年6月15日    札幌ドーム )

<日・巨2>始球式を行った畠山愛理(撮影・森沢裕)
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 ロンドン、リオデジャネイロ五輪の新体操日本代表で、現在は指導者、タレントとして幅広く活動する畠山愛理(24)が16日、札幌ドームで日本ハム―巨人戦の始球式に登板した。

 観客に配布されたものと同じ日本ハムの「ガールズユニホーム」を身にまとい、前方転回しながらマウンドへ。始球式は初めてで「“らしさ”を見せなきゃいけない」と、I字バランスをとった後、転回しながら投げる「新体操投法」を披露した。投球は距離が出ず、左へ大きく外れるボール。「届かなかったので100点満点の3点です。全然でした」と振り返った。

 テレビ解説で訪れた元ヤクルトの古田敦也氏に「足を上げて投げた方がいい」と助言を受けていたが、生かしきれず「次は別の投げ方を考えます」。満員の球場の雰囲気を味わい「選手時代、野球の試合はこんなにお客さんが入っていいな、と思って見ていた。気持ち良かった」と笑みを浮かべた。

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