DeNA・筒香が右ひじ死球で途中交代 青山ヘッド「骨折ではなかった」も「あす判断」

[ 2019年4月13日 18:17 ]

セ・リーグ   DeNA1―6広島 ( 2019年4月13日    横浜 )

<D・広>4回1死、死球を受け、負傷退場する筒香(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの主砲・筒香嘉智外野手(27)が4回、右ひじに死球を受け、途中交代した。

 1―6で迎えた4回、1死走者なしの場面で入った第2打席。広島先発・床田が投じた初球の直球が右肘を直撃し、苦悶の表情。いったんベンチに下がって治療に入ったが戻ることができず、代走・佐野が告げられた。

 死球はガードの上に当たった模様だが、あまり痛がる素振りを見せることのない筒香が浮かべる苦悶の表情にスタンドは一時騒然となった。

 筒香は試合中に横浜市内の病院に行き検査を受けた。青山ヘッドコーチによると青山ヘッドコーチは「レントゲン検査の結果骨折ではなかった」と最悪の事態は避けたことを明かしたが「抹消かも含め、詳しいことは明日にならないと分からない」と説明した。

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