バレンティン2発、逆転3ランに「なんとかしようと思った」

[ 2019年4月13日 17:51 ]

セ・リーグ   ヤクルト11―6巨人 ( 2019年4月13日    東京ドーム )

<巨・ヤ>試合後、2本塁打のバレンティンはスタンドの歓声に応える(撮影・西川祐介)
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 ヤクルトのバレンティンが13日の巨人戦で逆転3ランを含む2本の本塁打を放ち、勝利に貢献した。

 4回に巨人先発ヤングマンから右翼席へ運ぶ2号ソロ。その後、勝ち越しを許したが、7回2死一、二塁の場面で吉川光の4球目を強振。バックスクリーンへ放り込んだ。

 試合後、殊勲の逆転3ランについて「前の打席に同じような状況でダブルプレーだったので、なんとかしようと思ってホームランを狙った。(つないでくれた)周りの選手に感謝したい」とコメント。勝ち越しを懸けた明日の試合へ向けて「アシタモガンバリマス!」と大声でヤクルトファンに連勝を誓った。

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