日本ハム清水 復帰初打席弾 笑顔でダイヤモンド一周

[ 2019年4月13日 14:15 ]

イースタン・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2019年4月13日    鎌ケ谷 )

清水優心
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 日本ハムの清水優心捕手(22)が千葉・鎌ケ谷で行われたイースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰し、即1号を放った。

 1月23日の腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫(のうしゅ)の手術を経て今季初出場。1点を追う2回2死の第1打席で、ブランドンの投じた内角低めの変化球をすくい上げるように叩いた。打球は左翼スタンドに吸い込まれ、同点のソロに。笑顔でダイヤモンドを一周した。

 清水がフリー打撃を再開したのは今月4日から。約3カ月のブランクにも、いきなり実戦で結果を残した。今季は出遅れなければ正捕手候補として期待されていただけに、チームにとってもうれしい1本だ。

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2019年4月13日のニュース