阪神・木浪、プロ初適時打　10試合ぶりスタメンに奮起

セ・リーグ   阪神―中日 （ 2019年4月13日    甲子園 ）

＜神・中＞2回2死、木浪は中前適時打を放ち、塁上でガッツポーズ（撮影・坂田　高浩）
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　阪神の木浪がプロ初の適時打を放った。2点ビハインドの2回。2死一、三塁の状況でカウント2―2から中日・柳のチェンジアップを中前に運び、1点を返した。

　2日の巨人戦以来、10試合ぶりのスタメン起用に奮起し、甲子園球場の虎党からは大歓声があがった。前日12日には7回に代打で登場すると中前打を放ち、実に18打席目でプロ初安打をマーク。気持ちを切り替えて臨んだこの日の一戦も期待に応えてみせた。