日本ハムのドラ3・生田目 2軍戦で実戦初登板し初勝利

[ 2019年4月13日 16:25 ]

日本ハムの生田目
Photo By スポニチ

 日本ハムのドラフト3位・生田目翼投手(24)が13日、イースタン・リーグのロッテ戦(鎌ケ谷)で実戦初登板し、初勝利を挙げた。投球内容も1回を完全に抑える満点デビューだ。

 2018年ドラフトの中で唯一の社会人出身として即戦力の期待がかかるも、1月から右ひじの違和感に悩まされて3月まで別メニューが続いていた。1位・吉田輝、5位・柿木ら同期のルーキーがデビューしていく中で、「負けずにできるだけ早く登板したい」と、この試合を見据えてきた。

 同点の8回から4番手でマウンドに登場すると、8番・大木を遊ゴロ、9番・宗接を投ゴロ、1番・和田を左飛に打ち取り、三者凡退で斬った。投じた全6球は全て直球で、最速は151キロを計測。この回の裏にチームが4点勝ち越して、嬉しい初登板初勝利となった。

続きを表示

2019年4月13日のニュース