DeNA今永、自身2度目の1安打完封 左腕で2度目は球団初

[ 2019年4月13日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA6―0広島 ( 2019年4月12日    横浜 )

力投するDeNA先発の今永(撮影・久冨木 修) 
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 今永(D)が広島を1安打に抑え完封勝利。自身3度目の完封で、1安打完封は17年4月19日に同じ広島戦で達成して以来2度目となった。チームで1安打以下の完封勝利を2度以上は平松政次3度、島田源太郎、川村丈夫2度に次ぎ4人目で、左腕は今永が初めてだ。

 また、同僚の浜口も10日の阪神戦で1安打完封をマークしており、わずか3試合で2人が達成。チームで年間2人(1人で2度も含む)が1安打以下の完封は、79年4月12、15日に平松と斉藤明雄が達成して以来40年ぶり4度目。過去3度のうち、試合間隔が最も詰まっていたのは、前記平松、斉藤の4試合で2人で、3試合で2人は球団史上初となった。なお、この日は菊池涼に唯一の安打を喫したが、前回の1安打も菊池涼だった。

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2019年4月13日のニュース