ロッテ、拙攻響いて最下位脱出ならず　井口監督「やるべきことをやれなかった」

パ・リーグ   ロッテ1―4日本ハム （ 2019年4月12日    札幌D ）

渋い表情のロッテ・井口監督（撮影・高橋茂夫）
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　ロッテは拙攻の連続で最下位脱出はならなかった。0―1の5回無死一、二塁は江村がスリーバント失敗。3点差の7回1死満塁は加藤、中村奨が倒れて得点できなかった。

　「やるべきことをやれなかった」と井口監督。7安打6四死球と塁上をにぎわしたが、12球団トップタイ20本塁打を誇る打線も不発。2併殺もあり、得点は5回2死一、二塁から荻野の今季初打点となる右前打のみだった。